【重要なお知らせ】 “大沼池” の水量減少について
現在、志賀高原最大の湖沼「大沼池」の水量が通常の半分以下に減少しております。
中野市八ヶ郷土地改良区にて昨秋、大沼池のトンネル工事が完了し農水用のため数年ぶりに水抜きを行い、水位を復旧すべく令和5年4月24日に水抜き用の排水水門を閉めようとしたところ、「水門の故障」により水門が完全に閉まらない状態となってしまいました。
上記のことから、大沼池の水位は6m内外低下しております。
中野市八ヶ郷土地改良区と長野県北信振興局農地整備課で現地確認及び協議の結果、一度完全に水抜きを行い水門の修理を行うことが決定されました。
1日も早く復旧するため下記期間中は「水が少なく」通常の大沼池では無い状態です。
大沼池は志賀高原最大の観光名所でありご来場予定のお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご了承を賜りたくお願い申し上げます。
※大沼池は国立公園の特別保護地域内にあり自然公園法上厳格に保護されているのと同時に、一級河川に登録されており、池への侵入及び通常時に水があった場所(湖底)への侵入は禁止されています。(調査・研究・神事等特別に許可さられた場合を除く)
■水抜き開始日:令和5年6月1日(木)
■水位が最も下がる予定日:上記開始日から5~6週間(天候により変動)
■水位復旧予定日:令和5年秋予定
定期的に水量観測をしています。詳しくはこちら
【現状(5月)の大沼池写真】
【通常の大沼池】